することができぬから、結論だけを書かねばならぬ。だから、辞書の編纂はむつかしい。日本の辞書は、いつまでたっても、糊と鋏との仕事ばかりだ。
底本:「日本の名随筆 別巻74 辞書」作品社
1997(平成9)年4月25日第1刷発行
底本の親本:「折口信夫全集 ノート編 第一巻」中央公論社
1971(昭和46)年3月発行
※訓点送り仮名は、底本では、本文中に小書き右寄せになっています。
入力:門田裕志
校正:多羅尾伴内
2003年12月27日作成
青空文庫作成ファイル:
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