時疫《シエキ》→「全集」では「じえき」。「広辞苑」でも「じえき」。
○p89−11 老女《トシ》→「全集」では「トジ」。
○p100−5 其が幾かせ[#「かせ」に傍点]。→「全集」では「、」。
○p116−4 嘯《ウソフ》く→「全集」では「ブ」となっているように見えます。
○p121−8 訣やぢあ→「全集」では「ぢやあ」。
○p133−1 蠱物姥《マヂモノウバ》(p131−9では蠱物《マジモノ》使ひ)。
○p137−6 汝等の主の女郎→「全集」では「郎女」。
○p140−8 上※[#「藹」の「言」に代えて「月」、第3水準1−91−26]《ジヤウラウ》→「全集」では「ジヤウラフ」。
○p163−10_11 堂・塔伽藍すべては、→「全集」では「堂・塔・伽藍すべては、」。
○乾聲《カラゴエ》鋭聲《トゴエ》聲《コヱ》→「エ」と「ヱ」の混在。
※「蓮」は底本では、「二点しんにょう+(くさかんむり/車)」、「喉」は底本では、つくりの「ユ」が「エ」となっています。これらの差異を、JIS X 0208規格票「6.6.2 字体の実現としての字形」に言う、「デザイン差」とみてよいか判断が付かなかったので、本文は「蓮」「喉」で入力した上で、その旨をここに記載します。
※訓点送り仮名は、以下の場合に小書き右寄せになっており、他は全てルビの位置におかれています。
「越中[#(ノ)]國」
「氏[#(ノ)]上の拜禮」
「故上総守|老《オユ》[#(ノ)]眞人以來」
「當麻[#(ノ)]眞人のお出ぢやげな」
「身狹[#(ノ)]乳母は、今の今まで」
入力:門田裕志
校正:多羅尾伴内
2003年12月29日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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