に侯爵がこの甥を「ムシュー・シャルル」と言ったが、フランスでシャルルという名は同じ綴字で英語ではチャールズと発音するのである。
拘禁令状 第一巻第四章の註に記した如く、フランスの国王の私印で封印した密書であって、それを国王から貰った人は、それに誰でも任意の者の名を記入して、その者を裁判なしにただちに投獄することが出来た。
その屋根の鉛が………… 大革命時代からナポレオン戦争時代にかけて、建物の屋根瓦の鉛が溶かされて銃弾にされたのである。
イギリスはたくさんの人間の避難所になっている ヨーロッパ諸国の亡命者などは多くイギリスへ亡命したのである。
ドイツの民謡のレオノーラ ある乙女が十字軍遠征に行って死んだ恋人を歎き悲しんでいると、夜呼び起され勧められて、馬上の自分の恋人に見える姿の背後に乗って駈け去ったが、それはほんとうは恋人の骸骨の幽霊であったという。十八世紀の末頃にはこの詩はイギリスでもよく知られていた。
[#ここで字下げ終わり]
[#改丁]
解説
[#改ページ]
第一巻 甦る
[#ここから2字下げ]
〔六章から成る。この物語全体に対する短い序曲。出来事は
前へ
次へ
全341ページ中323ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
ディケンズ チャールズ の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング