領し、自然原素を従え、自然の最後の城砦《じょうさい》を打ち破り、空間を辟易《へきえき》させ、死を辟易させるがいい……。
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ダイダロスは虚空を[#「ダイダロスは虚空を」に傍点]窮《きわ》めて[#「めて」に傍点]……
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ラテン語の選手たる君はそれを知っているかい。その意味を説明することくらいはできるだろう。
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彼は[#「彼は」に傍点]三途《さんず》の川に侵入せり[#「の川に侵入せり」に傍点]……
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それが君たちの運命だ。征服者らよ幸いなれ!」
彼は新時代に落ちかかってくる勇壮な活動の義務をきわめて明らかに示したので、ジョルジュはびっくりして言った。
「でも、もしあなたがそれを感じてるんでしたら、なぜ私どもといっしょにはならないんです?」
「僕にはほかに仕事があるからだ。さあ、君の事業をなすがいい。できるなら僕を追い越したまえ。僕はここに残って見張りをしている……。君は、山のように高い鬼神が箱の中に入れられてソロモンの封印をおされたという話を、千一夜物語[#「千一夜物語」に傍点]の中で読んだ
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