く弁護士派の雄弁となっていた地方的言辞でかなりよく論じた。その地方的言辞は、ロモランタンやモンブリゾンにおいてはもとよりパリーにおいても、昔あらゆる弁護士によって使われたものであるが、今日では一種のクラシックとなって、ただ法官の公の弁論にのみ使用され、荘重なる音と堂々たる句法とによってそれによく調和している。夫や妻を配偶者[#「配偶者」に傍点]と言い、パリーを学芸および文明の中心地[#「学芸および文明の中心地」に傍点]と言い、王を君主[#「君主」に傍点]と言い、司教を聖なる大司祭[#「聖なる大司祭」に傍点]と言い、検事を能弁なる訴訟解釈者[#「能弁なる訴訟解釈者」に傍点]と言い、弁論をただいま拝聴せる言語[#「ただいま拝聴せる言語」に傍点]と言い、ルイ十四世時代を偉大なる世紀[#「偉大なる世紀」に傍点]と言い、劇場をメルポメネの殿堂[#「メルポメネの殿堂」に傍点]と言い、王家を王のおごそかなる血統[#「王のおごそかなる血統」に傍点]と言い、演奏会を音楽の盛典[#「音楽の盛典」に傍点]と言い、師団長を何々の高名なる勇士[#「何々の高名なる勇士」に傍点]と言い、神学校の生徒をかの優しきレヴ
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