にした。そして、僕たちの息子の時代には、二度と再び戦争などのないようにと、ひたすら僕はそれを念じている次第なのだ。



底本:「モオパッサン短篇集 初雪 他九篇」改造文庫、改造社出版
   1937(昭和12)年10月15日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の表記をあらためました。
その際、以下の置き換えをおこないました。
「如何→いか (て)置→お 恐らく→おそらく 己れ→おのれ 兼ね→かね 呉れ→くれ (て)了→しま 慥かに→たしかに 何う→どう 何処→どこ 何れ→どれ 何故→なぜ 復た→また 間もなく→まもなく 以て→もって (て)貰→もら 已むなく→やむなく」
※読みにくい漢字には適宜、底本にはないルビを付した。
入力:京都大学電子テクスト研究会入力班(山本貴之)
校正:京都大学電子テクスト研究会校正班(大久保ゆう)
2005年2月20日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランテ
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