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 今年|畏《かしこ》くも御《ご》即位の大典を挙げさせ給《たま》ふ拾一月の一日《いちじつ》に、此《この》集の校正を終りぬ。読み返し行《ゆ》くに、愧《はづ》かしきことのみ多き心の跡なれば、昭《あき》らかに和《やは》らぎたる新《あら》た代《よ》の御光《みひかり》の下《もと》には、ひときは出《い》だし苦《ぐる》しき心地ぞする。晶子
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晶子詩篇全集 終


底本:「晶子詩篇全集」実業之日本社
   1929(昭和4)年1月20日発行
※「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて、底本の旧字を新字にあらためました。固有名詞も原則として例外とはしませんでしたが、人名のみは底本のままとしました。
※底本の総ルビをパララルビに変更しました。被ルビ文字の選定に当たっては、以下の方針で対処しました。
(1)「定本 與謝野晶子全集 第九、十巻」講談社(1980(昭55)年8月10日、1980(昭55)年12月10日)で採用されたものは付す。
(2)常用漢字表に記載さ
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