何の真似です? それは。
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間。
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須貝 逃げ出そうと思ってね。(自分の風態を見る)
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間。
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昌允 (了解して)そうですか。
須貝 あなたに、教わったようなものです。止《と》めやしないでしょう。
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稍々永い間。
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昌允 止めるなと、言われれば別に止めやしないけれど……。まあ、も少しいいでしょう。話して行って下さい。
須貝 お家の人に会いたくないのですが……。
昌允 会わずに行くつもりですか。
須貝 手紙を書いておきました。いずれ、お会いします。しかし、今は一寸まずい。
昌允 そうですか、しかしまあ、も少しいらっしゃい。大丈夫ですよ。
須貝 会うと困るんだがな。
昌允 出てきやしませんよ。
須貝 そうですか。(荷物を入口の所迄、持って行っておいて)あんまり、ゆっくりもしていられないが……。
昌允 あなたを行かせたくないな、僕は。
須貝 どうして。
昌允 僕の思ったより、いい人なんだもの。
須貝 有難う。あなたも僕の思ったほど悪い人じゃなかった。
昌允
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