ねて御前会議、而も諸老、一人の自ら難局に当るものなし。
 二十七日、大隈板垣へ組閣の大命下る。三十日親任式。
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総理大臣兼外務大臣    大隈重信(旧進歩)
内務大臣         板垣退助(旧自由)
農商務大臣        大石正巳(旧進歩)
文部大臣         尾崎行雄(旧進歩)
大蔵大臣         松田正久(旧自由)
司法大臣         大東義徹(旧進歩)
逓信大臣         林 有造(旧自由)
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こゝに特筆大書すべき○○○○は、この政党内閣の始めて樹立されたと同時に、○○、○○の○○と云ふものを、全く政局の範囲外に特立させて、手の届かないやうにして仕舞つたことだ。
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一、憲政党内閣|僅《わづか》に成立を告ぐるや、内部の軋轢《あつれき》は直に起つて、日に益々劇しくなつた。
一、八月、尾崎文相が大日本教育会にて演説の際、彼は当世の金力万能の趨勢を極力非難し、中に「日本に共和政治を行ふ気遣は無いが、仮りに共和政治と云ふ夢を見たとせよ、三井三菱は必
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