ス》(Holumusze ペルシヤ)麻林《マリン》(Mualin? アフリカ?)祖法児《ズファル》(Dsuhffar アラビヤ)天方《てんほう》(“Beitullah”House of God の訳、メッカ、アラビヤ)等に至れり。明史《みんし》外国伝《がいこくでん》西南方のやゝ詳《つまびらか》なるは、鄭和に随行したる鞏珍《きょうちん》の著わせる西洋番国志《せいようばんこくし》を採りたるに本《もと》づく歟《か》という。
 胡※[#「さんずい+「勞」の「力」に代えて「火」」、UCS−6FD9、402−1]《こえい》等《ら》もまた得る無くして已《や》みぬ。然《しか》も張三※[#「蚌のつくり」、第3水準1−14−6]《ちょうさんぼう》を索《もと》めしこと、天下の知る所たり。乃《すなわ》ち三※[#「蚌のつくり」、第3水準1−14−6]の居《お》りし所の武当《ぶとう》 大和山《たいかざん》に観《かん》を営み、夫《ふ》を役《えき》する三十万、貲《し》を費《ついや》す百万、工部侍郎《こうぶじろう》郭※[#「王+追」、402−3]《かくつい》、隆平侯《りゅうへいこう》張信《ちょうしん》等《ら》、事に当り
前へ 次へ
全232ページ中202ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
幸田 露伴 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング