澄《こうしちょう》、皆|執《とら》えられ、屈せずして死す。右副都御史《ゆうふくとぎょし》練子寧《れんしねい》、縛《ばく》されて闕《けつ》に至る。語|不遜《ふそん》なり。帝|大《おおい》に怒って、命じて其《その》舌を断《き》らしめ、曰く、吾《われ》周公《しゅうこう》の成王《せいおう》を輔《たす》くるに傚《なら》わんと欲するのみと。子寧《しねい》手をもて舌血《ぜっけつ》を探り、地上に、成王《せいおう》安在《いずくにある》の四字を大書《たいしょ》す。帝|益《ますます》怒りて之を磔殺《たくさつ》し、宗族《そうぞく》棄市《きし》せらるゝ者、一百五十一人なり。左僉都御史《させんとぎょし》景清《けいせい》、詭《いつわ》りて帰附し、恒《つね》に利剣を衣中に伏せて、帝に報いんとす。八月望日、清|緋衣《ひい》して入る。是《これ》より先に霊台《れいだい》奏す、文曲星《ぶんきょくせい》帝座を犯す急にして色赤しと。是《ここ》に於《おい》て清の独り緋を衣《き》るを見て之を疑う。朝《ちょう》畢《おわ》る。清《せい》奮躍して駕《が》を犯さんとす。帝左右に命じて之を収めしむ。剣を得たり。清《せい》志の遂《と》ぐべからざ
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