。要するに我が國民は、決して小成に安ずるなく、不斷の努力によつて、明治の發展を一層向上せしめねばならぬ。これが尤も明治天皇の御心にも協ひ、又今上陛下に對して、尤も忠義なる所以であらうと恐察するのである。
[#地から3字上げ](大正二年八月『太陽』第十九卷第一一號所載)
底本:「桑原隲藏全集 第一卷 東洋史説苑」岩波書店
1968(昭和43)年2月13日発行
初出:「太陽」第十九卷第一一號
1913(大正2)年8月
入力:はまなかひとし
校正:米田進
2003年6月20日作成
2004年2月22日修正
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