に乗つてるのや、いろいろあるかと思ふと七、八つ位のお河童姿のお園さん(栖鳳先生の令嬢)がいくつも写してある。
私の写生帖には私の全生涯の思ひ出が籠つてゐる。[#地付き](昭和七年)
底本:「青眉抄その後」求龍堂
1986(昭和61)年1月15日発行
初出:「絵と随筆」塔影社
1932(昭和7)年
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
入力:鈴木厚司
校正:川山隆
2008年5月19日作成
青空文庫作成ファイル:
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