れと云はれて、持つて行つた事があります。これは春挙さんのところへ行つてゐるのです。その後、どうなりましたかわかりませんが、それは明治二十五、六年の頃だつたとおもひます。
何しろ纒つた話もなく、問はれるままに思ひ出を語つてみました。[#地付き](昭和九年)
底本:「青眉抄その後」求龍堂
1986(昭和61)年1月15日発行
初出:「都市と藝術 240号」
1934(昭和9)年
入力:鈴木厚司
校正:川山隆
2008年5月19日作成
青空文庫作成ファイル:
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