変し、画家も従来のような間に合わせの画では、とても認められないと申す方もございますが、私は私として、秀《すぐ》れた画も出来ませんでしたが自分を欺いた画は描いて来たようには思いません。
底本:「青眉抄・青眉抄拾遺」講談社
1976(昭和51)年11月10日発行
初出:「大毎美術 第二巻第十一号」
1923(大正12)年11月
入力:鈴木厚司
校正:川山隆
2007年4月24日作成
青空文庫作成ファイル:
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