きいて居なかった。
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「恋にあくせくするほど平凡な女ではない。
もっと尊いものが私には出来る。
又きっと出来して見せる!」
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千世子は手を一つ動かすんでもそう思って居た。
底本:「宮本百合子全集 第二十八巻」新日本出版社
1981(昭和56)年11月25日初版発行
1986(昭和61)年3月20日第6刷発行
初出:「宮本百合子全集 第二十八巻」新日本出版社
1981(昭和56)年11月25日初版発行
※縦中横の章見出し中の漢数字が二文字になる箇所(「十一」以上)では、漢数字のみは縦に組まれています。
入力:柴田卓治
校正:松永正敏
2008年5月16日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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