いだろうと骨折り甲斐もいくらかあります。まるで経師屋でした、あっち切ってこっちへはって。書きこんでは又貼って。この部分はどうせ全部くみかえですね。それでいいからというのだから、かまわないけれど。おしまいの「しかし明日へ」の「しかし」をとって、ただ「明日へ」とします、それでいいと思います。二つの章がとけこんで消えてしまいました。「渦潮」と「転轍」。枚数はまだ不明。かきこみの工合で見当がつきません。
重治さん一家は、保養に淡路島へ行ったそうです。暫くのことでしょう。通う千鳥のなく声は、の島です、どんなところでしょうね。
稲ちゃんは箱根。鶴さんは大変血を出しておどろいたら喉の真中がさけてそこから出たのだそうですが、佐藤先生の話によると、傷があるようだと、別の意味で真面目に考え、駆除しなければならないのだそうですが。いろんなことがあります。
ああ、お久さんが女の子をもちました。ばらさんというのは男の子よ、お恭ちゃんが桃色の布、水色の布でおくりものを縫いかけて居ります。そういえば、シーツおいりになるのでしょう? 何とかいい丈夫なのがあればいいのにね。キャラコ忽ち?
では又明日に。暖かかっ
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