、島田へも手紙つけてお送りいたしました。私たちの赤ちゃん歓迎費として。
 そちらへも着いたかしら。
 図書館へもって行って書こうと思いましたけれど、きょうは間もなく手つだいの娘さんも来て、並んでやるのよ。ですからうちでおべん当ののり巻を買って来てくれる間に、これを書き終って出そうというわけになりました。だから急にせわしくなったのよ。だって、今出さなければ又おそくなり、今夜あやしいのですもの。
 寿江子が今一寸来ていて、昨日一昨日二階へ籠城でしたがおかみさん役をやってくれました。
 きょうは文芸年鑑と、松井須磨子の小説というものをよもうというわけです。スマ子小説を『早稲田文学』にのせたりして居ります、どんなのでしょうか。そんな点も何だか、今のヒヨコヒヨコとは少しちがって興味があります。
「生活と文化の問題」というのを二十余枚かきました。重点は、所謂健全なというものが不健全なものに転化する生活の機微を理解しそれを正常ならしめるたたかいが、文化の健やかさであるというわけです。こんなにあたり前の考えがあるでしょうか、このあたり前のものの考えかたが、女に毒だという考えのお方がカーキーの情報にいま
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