がとりあげられるのだろうと思います、すこし本気で考えてかきます。面白いでしょう?
これをかいたら『婦人朝日』へ三十枚の小説をかいて。やっぱり中途からついわりこみますね。ああお客が来てしまった、ではまた。
この間に五日が経ちました。
きょうは五月の十二日(日曜日)ひどい風。
けさ、女のひとのためのものを六枚かき終り。お客。それがかえって。夕飯までのひと休みを。
十日には、土曜日にたかちゃんが話したように行けませんでした。新聞のこと二回だけ書いたら行こうと思ったのですが、それがかけず。おしかったけれど、丁度何だか神経の工合で、ひどく胸がドキついて、夜中息苦しく目をさますようでしたから、休むと云っても、どっさり歩いたりしない方がいいだろうと思って。それもあったのです。どこか疲れがあって、そんな風に出ます。でも神経性で自分でもそのことにはこだわらずよく早ねをして、すこし朝長く床にいて、昼間仕事して、その位の注意で大丈夫です、みんな書くものは疲れかたがひどいことねえ。それは本当にそうだとも思えます。私なんかこんなに気をつけていてこの位ですもの、でも寝てしまうことはこの頃殆ど全くないから
前へ
次へ
全590ページ中211ページ目
小説の先頭へ
文字数選び直し
宮本 百合子 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ
登録
ご利用方法
ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング