鋸_にふれて話し、そこで生じた次のテーマは、それとして又書いてつくしてゆくという風に。システマティックにやらなければ不便でつかれるのではないでしょうか。私はいくじないことかもしれないが、あなたを見て聴く言葉は悉《ことごと》く熱く、つめたく、あたたかく、流れ、或は刺さり、鼓舞され、又軽く肩をたたいて、どうだいと云われるものとして、生《なま》で、全感覚で受けます。だから、妙に中絶してはやり切れない。
 話しかたと時間との関係であるのが大部分だとお思いになったら、どうか一工夫しましょう。
 さもなくて、私に対する貴方の意に満たなさから湧いているものの諸変化、ニュアンスであるとしたなら、貴方にもそんなに感覚的な居心地わるさを与えた自分の受けるものとして、私は自分の苦しさを云いたてることは出来ないと思います。私たちは、私たちの生活における神経の生理によく通暁して、例えば私がここでこの苦しい頭を一つおまじないさえして貰えたらと思っている。そういうものの裏がえった神経の作用にあやつられないようにしなければならないとも思います。きょうはこの間からの事[#「事」に傍点]について書くわけだったのですが、電
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