意味ではないようなものの、長谷川如是閑氏が『セルパン』八月号の小論でいっている「保護[#「保護」に傍点]」と「自由」との現代日本における現実的性格は、この団体に参加した如是閑氏自身にとって次第にどのように発見されてゆくか自他ともに見ものであると思う。[#地付き]〔一九三七年七月〕
底本:「宮本百合子全集 第十一巻」新日本出版社
1980(昭和55)年1月20日初版発行
1986(昭和61)年3月20日第5刷発行
親本:「宮本百合子全集 第七巻」河出書房
1951(昭和26)年7月発行
初出:「東京日日新聞」
1937(昭和12)年7月17〜21日号
入力:柴田卓治
校正:米田進
2003年2月17日作成
青空文庫作成ファイル:
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