轟くであろう。
諸君。われわれにもその確信と闘争に満ちたソヴェト同盟のプロレタリアの叫びが聴えるようではないか。よしゴルロフカ「労働宮」はまだわれわれのところに無いにしろ、帝国主義列強の侵略に対してソヴェト同盟の革命的な労働者農民を支持し、社会主義社会の建設を防衛するものこそわれわれである。支持と協力と自身の解放を誓うわれらの叫びを送ろう。
モスクワへ!
ドニェプルストロイへ!
トゥルクシブへ!
そしてシベリア、極東地方へ![#地付き]〔一九三二年十一月〕
底本:「宮本百合子全集 第九巻」新日本出版社
1980(昭和55)年9月20日初版発行
1986(昭和61)年3月20日第4刷発行
底本の親本「宮本百合子全集 第六巻」河出書房
1952(昭和27)年12月発行
初出:「大衆の友」
1932(昭和7)年11月号
入力:柴田卓治
校正:米田進
2002年10月28日作成
青空文庫作成ファイル:
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