づれも皆今日の歌界の弊害を救ふに必要なる條件ならざるはあらず。歌を作る者は萬葉を見ざるべからず。萬葉を讀む者は第十六卷を讀むことを忘るべからず。[#地から2字上げ]〔日本 明治32[#「32」は縦中横]・3・1 三〕
底本:「子規全集 第七卷 歌論 選歌」講談社
1975(昭和50)年7月18日第1刷発行
※底本では編者によって補われた文字が〈 〉で示されています。本ファイルの作成に当たっては、底本が用いた〈 〉をそのまま使用しました。
入力:土屋隆
校正:川向直樹
2005年5月25日作成
青空文庫作成ファイル:
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