角《かく》に明治年間にこの文字を記して二氏を論評したる者ありといえば、また以《もっ》て後世士人の風を維持《いじ》することもあらんか、拙筆《せっぴつ》また徒労《とろう》にあらざるなり。
底本:「明治十年丁丑公論・瘠我慢の説」講談社学術文庫、講談社
1985(昭和60)年3月10日第1刷発行
1998(平成10)年2月20日第10刷発行
底本の親本:「明治十年丁丑公論・瘠我慢の説」時事新報社
1901(明治34)年5月2日発行
初出:「時事新報」
1901(明治34)年1月1日発行
※誤り箇所は底本の親本にて確認しました。
※旧字の「竊・燈」は、底本のママとしました。
入力:kazuishi
校正:田中哲郎
2006年11月7日作成
青空文庫作成ファイル:
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