ウ智なことを言うので、私は思わず首を振って笑いました。私は軍事について少しは知っていましたので、大砲とか、小銃とか、弾丸、火薬、剣、軍艦、それから、攻撃、砲撃、追撃、破壊など、そういう事柄をいろ/\説明してやりました。
「私はわが国の軍隊が、百人からの敵を囲んで、これを一ペんに木っ葉みじんに吹き飛ばしてしまうところも、見たことがあります。また、数百人の人が、船と一しょに吹き上げられるのも見ました。雲の間から死体がバラ/\降って来るのを見て、多くの人は万歳と叫んでいました。」
 こんなふうに私はもっと/\しゃべろうとしていると、主人がいきなり、
「黙れ。」
 と言いました。
「なるほど、ヤーフのことなら、今お前が言ったような、そんな忌まわしいこともやりそうだ。ヤーフの智恵と力が、その悪心と一しょになれば、できることだろう。」
 主人は私の話を聞いて、非常に心が乱され、そして、私の種族を前よりもっと/\嫌うのでした。
 私は今度は金銭の話をしてやりました。これも、主人には私の言う意味がなか/\、のみこめないようでした。私は言いました。
「ヤーフというものは、このお金をたくさん貯めていさえす
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