曰其有聽念于先王勤家。誕淫厥※[#「さんずい+失」、読みは「いつ」、第3水準1−86−59]。罔顧于天顯民祗。惟時上帝不保。降若茲大喪。惟天不※[#「田」の下に「兀」のようなもの、読みは「ひ」、468−10]。不明厥徳。凡四方小大邦喪。罔非有辭于罰。
惟爾知惟殷先人。有册有典。殷革夏命。今爾又曰。夏迪簡在王庭。有服在百僚。予一人惟聽用徳肆予敢求爾于天邑商。予惟率肆矜爾。非予罪。時惟天命。
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(4)毛詩魯頌に云く
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※[#「炯」の「ひへん」に代えて「うまへん」、読みは「けい」、第4水準2−92−82]頌僖公也。僖公能遵伯禽之法。儉以足用。寛以愛民。務農重穀。牧于※[#「炯」の「ひへん」に代えて「つちへん」、読みは「けい」、第3水準1−15−39]野。魯人尊之。於是季孫行父請命于周。而史克[#「史克」に丸傍点]作是頌。
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(5)困學紀聞卷二十、雜識に云く
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禮記於禮之變皆曰始。孔氏之不喪出母。自子思始也。士之有誄。自此始也。※[#「朱+おおざと」、読みは「ちゅ」、第3水準1−92−65]婁復之以矢。蓋自戰於升※[#「經」の「いとへん」に代えて「こざとへん」、読みは「けい」、第3水準1−93−59]始也。魯婦人之※[#「髟+坐」、読みは「さ」、468−18]而弔也。自敗於臺駘始也。帷殯非古也。自敬姜之哭穆伯始也。(以上檀弓篇)廟有二主。自桓公始也。喪慈母。自魯昭公始也。下殤用棺衣(棺)。自史佚始也。(以上曾子問篇)庭燎之百。由齊桓公始也。大夫之奏肆夏。由趙文子始也。大夫彊而君殺之。義也。由三桓始也。公廟之設於私家非禮也。由三桓始也。(以上郊特牲篇)玄冠紫綏。自魯桓公始也。朝服之縞也。自季康子始也。(以上玉藻篇)夫人之不命於天子。自魯昭公始也。宦於大夫者之爲之服也。自管仲始也。(以上雜記篇)左氏傳。始用六※[#「にんべん+(八/月)」、読みは「いつ」、第3水準1−14−20]。[#ここから割り注]隱五年[#割り注終わり]晉於是始墨。[#ここから割り注]僖三十三年[#割り注終わり]始厚葬。[#ここから割り注]成二年[#割り注終わり]始用殉。[#ここから割り注]成二年[#割り注終わり]魯於是乎始※[#「髟+坐」、読みは「さ」、469−3]。[#ここから割り注]襄四年[#割り注終わり]魏絳
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