述や統計学[#「統計学」に傍点]に就いてのハンドブック的なものには事欠かないが、統計的方法[#「統計的方法」に傍点]に就いて検討したものになるとよい本を沢山知ってはいない。統計[#「統計」に傍点]なるもの自身の理論について書いたものは一層身辺に乏しい。まして之を論理学[#「論理学」に傍点]の広範な観点から根本的に取り扱おうとしたものはなお更である。――とに角本書が提供するものは吾々の理論的野心をかき立てるに足るテーマだと思う。内容の如何に拘らず注目しなければならぬテーマではないだろうか。
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(一九三六年・ナウカ社版・四六判二一二頁・定価八〇銭・スミット女史論文集『ソヴェート統計学の理論と実践』の中の第一編)
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6 庄司登 松原宏 訳編『ファシズムの諸問題』
一九三五―六年の『モスコー・ニュース』、『レーバー・マンスリー』、『アグラール・プロブレーメ』の各号から取捨選択して訳出したもの。パーム・ダット「ファシズム汎論」、エル・マジャール「ファッショ化の型について」、パウル・ライマン「都市中間層論」、カール・ラデック「ド
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