ス。(地中海の石ころ、真夏の言葉、新秋雑想、尖端の埃、緑蔭随筆、勇しき構成美、街頭漫筆、陽気過ぎる大阪、立秋奈良風景、速度を増した新春、大切な雰囲気)
続いて、「小出楢重全文集」で不足分を補いました。(自画像、名月で眼を洗う、ファン相貌メモ、太陽の贈物、陽の下で笑う、国産玩具の自動車、舞台の顔見物、電球、交通巡査の動的美、阪神夜店歩き、裏町のソーセージ、大久保作次郎君の印象、最近の雑感二つ、挿絵の雑談、二科会随想)
「小出楢重随筆集」では抄録されている「欧洲からの手紙」は、「大切な雰囲気」に収録されたものを、「旧字、旧仮名で書かれた作品を、現代表記にあらためる際の作業指針」に基づいて表記をあらため、組み入れました。
※「小出楢重随筆集」と「小出楢重全文集」に見られる疑問点への対処に当たっては、「大切な雰囲気」を参照しました。ただし「私に[#「私に」は底本では「私は」]それぼん」と「(「アトリエ」昭和四年三月)」は、「小出楢重全文集」に拠りました。
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
入力:小林繁雄
校正:米田進
2002年12月17日作成
2008年9月4日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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