親しい挨拶を交わすことが、十分間でもできるならばたいへんうれしく思います。[#地から2字上げ](久保正夫氏宛 十月)



底本:「青春の息の痕」角川文庫、角川書店
   1951(昭和26)年4月30日初版発行
   1965(昭和40)年10月30日31版発行
   1972(昭和47)年5月30日改版5版発行
底本の親本:「青春の息の痕」大東出版社
   1938(昭和13)年
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
※底本では編集に当たった藤原定氏が、手紙の日付を推定して括弧付きで復元している部分がありますが、本ファイルではその著作権を考慮して削除しました。また、同氏によって付されている注についても、同じ理由から削除しています。
入力:藤原隆行
校正:土屋隆
2008年8月11日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
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