出家とその弟子
倉田百三
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【テキスト中に現れる記号について】
《》:ルビ
(例)叔母上《おばうえ》
|:ルビの付く文字列の始まりを特定する記号
(例)煙突|掃除人《そうじにん》
[#]:入力者注 主に外字の説明や、傍点の位置の指定
(例)[#ここから4字下げ、ページの左右中央]
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この戯曲を信心深きわが叔母上《おばうえ》にささぐ
[#ここで字下げ終わり]
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極重悪人唯称仏《ごくじゅうあくにんゆいしょうぶつ》。 我亦在彼摂取中《がやくざいひせっしゅちゅう》。
煩悩障眼雖不見《ぼんのうしょうげんすいふけん》。 大悲無倦常照我《だいひむげんじょうしょうが》。
(正信念仏偈)
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出家とその弟子
[#ここで字下げ終わり]
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序曲
死ぬるもの
――ある日のまぼろし――
[#ここから改行天付き、折り返して1字下げ]
人間 (地上を
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