と、頭脳《あたま》がじりじりと縮《ちぢ》まって、気が変になりそうになる。――僕は、このようなストーリーの映画を監督して作りあげ、近代人に一大警告を与えたいと思う。
底本:「海野十三全集 別巻1 評論・ノンフィクション」三一書房
1991(平成3)年10月15日第1版第1刷発行
初出:「新青年」
1931(昭和6)年4月号
※「ニューヨーク」と「紐育」の混在は底本通りです。
入力:田中哲郎
校正:土屋隆
2005年6月14日作成
青空文庫作成ファイル:
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