さい」
「ポーデル先生。いってはいやです」
東助とヒトミは大声をあげたが、そのときにはすでに樽ロケットの室内の光景もポーデル博士もかきけすようになくなっていて、二人はおおいかぶさる緑の雑草の原の中にとりのこされていた。
底本:「海野十三全集 第12巻 超人間X号」三一書房
1990(平成2)年8月15日第1版第1刷発行
初出:「ラジオ仲よしクラブ」
1947(昭和22)年9月〜1948(昭和23)年7月号
入力:tatsuki
校正:原田頌子
図版:小林徹
2002年5月10日作成
2003年7月24日修正
青空文庫作成ファイル:
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