けられ、七日夜までに出陣の面々は左の通り。
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一、松平越前守《まつだいらえちぜんのかみ》様、(越前福井藩主)品川《しながわ》御殿山《ごてんやま》お堅《かた》め。
一、細川越中守《ほそかわえっちゅうのかみ》様、(肥後熊本藩主)大森村《おおもりむら》お堅め。
一、松平|大膳太夫《だいぜんだゆう》様、(長州藩主)鉄砲洲《てっぽうず》および佃島《つくだじま》。
一、松平|阿波守《あわのかみ》様、(阿州徳島藩主)御浜御殿《おはまごてん》。
一、酒井雅楽頭《さかいうたのかみ》様、(播州《ばんしゅう》姫路《ひめじ》藩主)深川《ふかがわ》一円。
一、立花左近将監《たちばなさこんしょうげん》様。伊豆大島《いずおおしま》一円。松平|下総守《しもうさのかみ》様、安房《あわ》上総《かずさ》の両国。その他、川越《かわごえ》城主松平|大和守《やまとのかみ》様をはじめ、万石以上にて諸所にお堅めのため出陣の御大名数を知らず。
  公儀御目付役、戸川|中務少輔《なかつかさしょうゆう》様、松平|十郎兵衛《じゅうろべえ》様、右御両人は異国船見届けのため、陣
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