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│ 決議 │
│ 今回岸野小作人が遠路出樽、小作料減免を歎願せ │
│ るは、一昨年来の凶作を考えるとき、その要求に何 │
│ 等不当なるものあるを認めるを得ず。速かにその解 │
│ 決のために努力せられん事を促すものである。 │
│ 若し貴殿にして解決の誠意を示さざる時には、貴 │
│ 殿の荷物の「陸揚げ」を絶対に拒否し、貴殿工場の │
│ ストライキ、貴殿発売商品の不買同盟を決行す。 │
│ 右決議す。 │
│ 全小樽陸産業労働者会議 │
│ 岸野殿 │
└─────────────────────────┘
この決議は岸野の出鼻を挫いた。
七之助からの手紙には、「工場」も動き出して来たと書かれていた。
情報、九
二十四日の「官憲糾弾演説会」当夜に於ける、官憲の血迷える醜体! 剣を短く吊った(イザッて云えばすぐだ!)警官を百人も会場の内外に配置
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