なさ。
あゝ、そのたよりなさ。
やり場にこまる拳をもて、
お前は
誰《たれ》を打つか。
友をか、おのれをか、
それとも又罪のない傍《かたは》らの柱をか
底本:「日本の文学15」中央公論社
1967(昭和42)年6月5日初版発行
1973(昭和48)年7月30日10版発行
※旧仮名の拗音、促音を小書きする底本本文の扱いを、ルビにも適用しました。
入力:蒋龍
校正:川山隆
2008年5月17日作成
青空文庫作成ファイル:
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