bショイ、ヤッショイと、ドタドタ、ゾロゾロと小屋を出て、小走りに瓦礫の上を立去って行く。マイクはそれについて行く)
春子 (背後から)金吾さーん、しっかりして、金吾さーん!
源次 んおめえはここに居るんだ!

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(マイクはこの二人を引きはなして、金吾を抱えた四人が、瓦礫の上をトットットットットッと行く、それについて行く。ヤッショイ、ヤッショイ、ヤッショイ)
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古賀 おい、ここらでよかんべい。
須川 よし、一、二の三と!(四人が金吾の体を県道上に投げ出した音、ドシン)
嘉六 ここなら、自動車が来てもひかれねえから大丈夫だい、はっは。
古賀 さあ、戻ろうぜ。(もと来た方へ歩き出す)
助三 大丈夫かなあ、今の――?
須川 大丈夫だよ。さあ、もう一杯飲もう。

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(四人が石ころの上をまたもとの小屋へ戻って行く足音)

ケーブルの音が、カラカラカラカラカラ、ガラガラジャーとあざ笑うように響く。

そこへ町のおばさんと、十六七の娘が通りかかる草履と下駄の音。
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娘 あら、ここに誰か、人が寝てるだ。
おば
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