かしその根皮の繊維はキガンピと同様割合に強いから共に紙を漉くことが出来るといわれる。学名は Wikstroemia Ganpi Maxim[#「Maxim」は斜体]. であるが、この学名がもし前に書いた Wikstroemia sikokiana Franch[#「Franch」は斜体]. et Sav[#「et Sav」は斜体]. であるガンピへ付けられてあったら極めて適当であるのだが、惜しいかな製紙用としてほとんど用のないコガンピの名になっているのは情けない。元来 ganpi の種名を用いた Stellera ganpi Sieb[#「Sieb」は斜体]. はもともと製紙料となっているガンピの学名としてシーボルトが公にしたもので、それに Ex cortice conficitur charta ob firmitatem laudata(樹皮カラ耐久力アル優秀ナ紙ヲ造ル)の解説が付いている。ところがその後マキシモイッチがこの学名を基として Wikstroemia Ganpi Maxim[#「Maxim」は斜体]. の名をつくり、これにコガンピの記載文を付けたもんだから、学名での g
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