習慣音としてこれをワクといっている。ゆえに迷惑、惑溺、惑乱、惑星は実はメイコク、コクデキ、コクラン、コクセイが本当だけれど、今これをメイワク、ワクデキ、ワクラン、ワクセイといわないと世間に通じない。また或問もワクモンとしないとコクモンでは同様通じない。またクキの茎には本来ケイという字音はなく、漢音はカウ、呉音はギヤウだけれど、今世間では日本在来の習慣に従って通常ケイと呼んでいる始末だ]というのだとあります。支那の学生辞典にも「※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]惑《けいわく》行星名即火星也」とあり、日本の模範英和辞典にも Mars の訳に※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]惑、火星とあります。それで※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]の字を康熙字典《こうきじてん》で見ますと※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]のところに、※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]惑、星名………察剛気以処、※[#「螢」の「虫」に代えて「火」、第3水準1−87−61]惑亦作営とあり、営のところに
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