ルどだし……、それに、ブクストルフ([#ここから割り注]ヨハンまたはヨハネス、一五六四―一六二九。瑞西バーゼルの人。その子とともに大ヘブライ学者[#ここで割り注終わり])の「希伯来略語考《デ・アブレヴィアトゥリス・ヘブライキス》」を見ると、それには、Athbash《アトバシュ》 法・Albam《アルバム》 法・Atbakh《アトバク》 法([#ここから割り注]Athbash 法―ヘブライABCの第一字アレフの代りに、その最後の字タウを当て、また第二位のベートの代りに、最終から二番目のシンを当て、以下それに準ずる記法。Albam 法―ヘブライABCを二つに区分し、アレフの代りに後半の第一字ラメドを当てる方法。Atbakh 法―各文字を、その数位の順に従って置き換える方法[#ここで割り注終わり])をはじめ、天文算数に関する数理義法《カバラ》が記されている。そして、古代|希伯来《ヘブライ》の天文家が、獅子宮《レオ》の大鎌形とか処女宮《ヴィルゴ》のY字形などに、希伯来《ヘブライ》文字の或るものを当てていたという記録が残っているからだ。もちろんその中には、現在のABC《アルファベット》に語源をな
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