歌
刺身
無題(遺稿)
画帳(遺稿)
親と子の夜(遺稿)
◆俳優女流諷刺詩篇
俳優人物詩
赤木蘭子論
滝沢修論
宇野重吉論
三島雅夫論
細川ちか子論
小沢栄論
女流諷刺詩篇
太田洋子
風見章子
小山いと子
轟夕起子
真杉静枝
松原 操
水戸光子
森 赫子
矢田津世子
由利アケミ
長谷川時雨について
神近市子について
板垣直子について
或る女流作家に与ふ
◆雑纂・補遺詩篇
散文詩 雪のなかの教会堂
追悼詩 ひとりたび
聯詩の会―広瀬氏歓迎席上
風船
夜の花
豚
夜の陶器
日中往復はがき詩集
作品第一番
作品第二番
作品第三番
ハンマーマンの歌
便乗丸船長へ
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未収録詩篇(1936〜1940)
性別の谷
――ある男性的な夫人に――
1
長い時間
ふたりは机を挾んで話しあつた、
私は考へてみた、すると何事も話なさなかつたやうに、
問題の解決は少しもなかつたやうだ、
婦人と向ひあつて
いろ/\の婦人問題に就いて
しやべるといふことが、
今では全く無駄に思はれた、
それ
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