親爺のうなじは見えなくならなかつた。



底本:「茨城近代文学選集2[#「2」はローマ数字、1−13−22]」常陽新聞社
   1977(昭和52)年11月30日発行
初出:「早稲田文学」
   1923(大正12)年5月
※底本は、物を数える際や地名などに用いる「ヶ」(区点番号5−86)を、大振りにつくっています。
※「來」と「来」、「聲」と「声」、「邊」と「辺」の混在は、底本通りです。
※底本では「纜」の右上は、「ケ」のようにつくられています。この異なりが、JIS X 0208 の規格票でいう「デザインの差」に該当するのか否か、判断が付きませんでしたが、ここでは「纜」としておきました。
入力:林 幸雄
校正:富田倫生
2005年12月17日作成
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
前へ 終わり
全18ページ中18ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
下村 千秋 の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング