び供給の均等方程式。一二四 市場における多数商品の交換。一二五 叫ぶ価格、価値尺度財による価格は一般均衡を含む。最大満足の条件に適合する部分的需要または供給の計算によらない決定。一二六、一二七 全部需要または供給の不均等。一二八 価格が零から無限大まで変化するときの全部需要または供給の変化。一二九、一三〇 需要が供給を超過するとき価格を引上げ、供給が需要を超過するとき価格を引下げねばならぬ。
[#ここで字下げ終わり]

 一一七 二商品相互間の交換の場合と同じく、いかなる数の商品間の交換の場合においても、部分的需要の方程式は、欲望の最大満足の条件によって、数学的に決定せられる。ところでこの条件はいかなるものであるか。それは、常に、任意の二商品の稀少性の比が、これら二商品の一方で表わした他方の商品の価格に等しいということである。もしこれが相等しくないとしたら、この両者を交換すれば利益が得られる(第八〇節)。だが各交換者がただ一つの商品のみを所有し、かつ裁定をさせる目的で、人々が m 個の商品の二つずつの m(m−1) 個の価格を叫んだとし、もしこれらが一般均衡の条件に適《かな》ったもので
前へ 次へ
全572ページ中300ページ目


小説の先頭へ
文字数選び直し
ワルラス マリー・エスプリ・レオン の一覧に戻る
作家の選択に戻る
◆作家・作品検索◆
トップページ 登録 ご利用方法 ログイン
携帯用掲示板レンタル
携帯キャッシング