こと]
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 セイ氏は、本書の仏訳に対する彼れの註において、いかなる時においても地代を支払わない耕地は存在しないということを証明しようと努め、そしてこの点について確信を得た後に、彼は、かかる学説から結果するすべての結果を覆したと結論している。例えば彼は、私が穀物その他の粗生生産物に対する租税はその価格を騰貴せしめることによって消費者の負担する所となり地代の負担する所とはならないと云ったのは正しくない、と推論している。彼は、かかる租税は地代の負担する所とならなければならない、と主張している。しかしセイ氏は、この推論の正確なることを証する前に、また、何らの地代も支払われない土地に用いられる資本はないということを、証明しなければならない(この註の最初及び本書の五二――五三頁と五四頁とを参照[#第二章(二四)のこと])。しかるにこのことを彼はなそうとはしていない。彼れの註のいかなる部分においても彼はこの重要なる学説を反駁しておらず、留意さえしていない。仏訳。第二巻、一八二頁に対する彼れの註によれば、彼はこの学説が述べられていることさえ知っているとは
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