現在地代を与えない土地は少しも残っていないということが真実であっても、以前にはかかる土地が存在していたに相違ないということもまた同様に真実であろう。そしてそれが存在するか否かはこの問題にとって少しも需要ではない。けだしもし資本の囘収並びにその通常利潤しか産出しない土地において用いられる資本が大英国にあるならば、それが古い土地において用いられていようと新しい土地において用いられていようと同一であるからである。もし一農業者が七年または十四年の期限で借地を契約するならば、彼は現在の穀物及び粗生生産物の価格で、彼が支出せざるを得ぬ資本部分を囘収し、その地代を支払い、かつ一般利潤を取得し得るのを知っているから、一〇、〇〇〇|磅《ポンド》の資本をそれに用いんと企て得よう。彼は最後の一、〇〇〇|磅《ポンド》が資本の通常利潤を得られるほど生産的に用いられ得ない限り、一一、〇〇〇|磅《ポンド》を用いることはしないであろう。彼れのこれを用いるか否かについての計算においては、彼は単に粗生生産物の価格がその出費と利潤を補償するに足るか否かを考察するに過ぎないが、それは彼は何らの附加的地代も支払う必要のないこと
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