または農業者をして、その等量をもって、より[#「より」に傍点]多数の労働者を、それが豊富なると適度なるとまたは不十分なるとを問わず、他の労働者がその近隣で普通維持されていると同様に、維持し得せしめることであるならば、このことは起り得よう、と私は答える。』
もし労働者により穀物を除いては何物も消費されず、またもし彼が受取る分前がその生存が必要とする最低限であるならば、多少の根拠があるであろう――しかし、労働の貨幣労賃は時に全然騰貴せず、また穀物の貨幣価格の騰貴に比例しては決して騰貴するものではない、けだし穀物は、労働者の消費物の一重要部分であるとはいえ、しかし単にその一部分に過ぎないからである。もし彼れの労賃の半ばが穀物に費され、他の半ばが石鹸、蝋燭、薪炭、茶、砂糖、衣服等の何らの騰貴も起らないと仮定されている貨物に費されるならば、小麦が一ブッシェルにつき一六シリングの時に彼がその一ブッシェルの支払を受けるのは、価格が一ブッシェルにつき八シリングの時に二ブッシェルの支払を受けるのと全く同様であり、または貨幣で二四シリングの支払を受けるのは、以前に一六シリングの支払を受けるのと同様である
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