農業や製造業や商業に貸付ける気になるであろう? 資本の利潤と呼ばれている種類の所得は、その場合、消費者の負担において騰貴するであろう。消費は生産物の価格の騰貴によって低減されるであろう。そして他の生産的勤労の需要は減少し、その受ける支払は減少するであろう。資本家達を除く全国民が、かかる事態により害を受けるであろう。』『信用の少い借手が七%または八%を与えようとする時に、誰が年五%で農業者や製造業者や商人に貸付ける気になるであろう?』という問に対しては、私は、あらゆる慎重なかつ合理的な人はその気になるであろう、と答える。貸手が異常な危険を冒す所で利子率が七%または八%であるからということは、かかる危険から確保されている場合にもそれが等しく高くなければならぬことの理由になろうか? セイ氏は利潤率は利子率に依存することを認めているが、しかしこのことから利子率が利潤率に依存するということにはならない。一方は原因であり他方は結果である。そしていかなる事情も両者をしてその位置を変えしめ得ないものである。
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第二十二章 輸出奨励金及び輸入禁止
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