Mするならば、同一の土地に対する十分一税は八シリングから十シリングに騰貴するであろう。
十分一税も貨幣租税も地主の貨幣地代には影響を及ぼさないであろうが、しかし両者は穀物地代には著しく影響を及ぼすであろう。吾々は既に、貨幣租税が穀物地代に影響する仕方を論じたが、同様な結果が十分一税によっても生み出さるべきことは等しく明かである。もし第一、第二、第三等地が各々一八〇、一七〇、及び一六〇クヲタアを生産するならば、地主は第一等地に対しては、二十クヲタア、また第二等地に対しては十クヲタアであろう。しかしそれらは十分一税を支払った後には、もはやこの比例を維持しないであろう。けだしもしその各々から十分の一が徴収されるならば、残りの生産物は一六二クヲタア、一四四クヲタアとなり、従って第一等地の穀物地代は一八クヲタアに、また第二等地のそれは九クヲタアに、減少させられるであろうからである。しかし穀価は四|磅《ポンド》から四|磅《ポンド》八シリング一〇・三分の二ペンスに騰貴するであろう。けだし一四四クヲタアが四|磅《ポンド》に対する割合は、一六〇クヲタアが四|磅《ポンド》八シリング一〇・三分の二ペンスに
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