驍ラし
(一二九)これに関する種々なる意見
(一三〇)単本位または複本位の使用
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第二十八章 富国及び貧国における、金、穀物及び労働の比較価値について
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(一三一)アダム・スミスの主張する如くに、穀物で測られた金は、富国においては、高い価値よりはむしろ低い価値を有つ
(一三二)繁栄せる国が衰える時には、穀物で測られた金等の価値はその結果として騰貴するものではない
(一三三)金は必ずしも鉱山を所有する国において価値がより[#「より」に傍点]低いわけではない
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第二十九章 生産者によって支払われる租税
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(一三四)製造業における後期よりもむしろ初期の租税の支払に関する二つの誤謬の訂正
     イ、消費者は、彼れの租税支払期を遅延せしめ得ることによって、前払に対する利子の支払を補償される
(一三五)ロ、もし一〇%が課せられるならば、それは一年につき一〇%であり、各転嫁につきそうであるのではないであろう
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第三十章 需要及び供給の価格に及ぼす影響について
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(一三六)需要及び供給は価格を決定するとは言い得ない、次のことが顧慮されざる限り
(一三七)イ、貨幣の変動
(一三八)ロ、生産費の規制的影響
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第三十一章 機械について
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(一三九)一見したところ機械の導入は、生産に従事する種々なる階級に、単にそれが産業路に変化を惹起す限りにおいてのみ、影響を及ぼすように思われる
(一四〇)しかし労働に対する直接の需要は、流動資本より固定資本への資本の変化によって、著しく減少するであろう
(一四一)この減少はおそらく救治されるであろう、もっともそれは必ずしも直ちにではない
(一四二)労働の利益は、更に、流動資本の用い方の相違によって、著しく影響を被るであろう
(一四三)しかしながら機械の導入は一般に徐々として起るであろうから、有害な結果は予見する必要はない
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第三十二章 地代についてのマルサス氏の意見
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(一四四)地代を取扱うにあたってのマルサスの誤謬。第一の誤
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