」に傍点]、之れを修正變更するは侯の獨裁たる可く[#「之れを修正變更するは侯の獨裁たる可く」に傍点]、隨つて立憲政友會に入るものは徹頭徹尾侯に盲從し[#「隨つて立憲政友會に入るものは徹頭徹尾侯に盲從し」に傍点]、何人も侯に容喙するを許さゞる是れなり[#「何人も侯に容喙するを許さゞる是れなり」に傍点]。此の推測の正當なるは、政友會發會式の日に發表したる會則を一讀せば更に明白なり。其の會則に據れば、總務委員幹事長以下の選任より、大會、議員總會等の召集まで、一切總裁の權能に屬すること、恰も文武百官の任命乃至議院の召集解散等、總て君主の大權に屬するが如し。而して其の總裁の就任に關して何等の規定なきを以て、立憲政友會の總裁は固より一般政黨の推選首領と其の性質を異にせり。要するに總裁は立憲政友會の主體にして、其の機關には非ず。換言せば伊藤侯の立憲政友會に總裁たるは[#「換言せば伊藤侯の立憲政友會に總裁たるは」に傍点]、猶ほ專制國に君臨せる元首の如く[#「猶ほ專制國に君臨せる元首の如く」に傍点]、其の權能は絶對にして無限なり[#「其の權能は絶對にして無限なり」に傍点]、一般の政黨首領は[#「一般の政
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