心家の如く[#「故に彼れは他の一般野心家の如く」に傍点]、必らずしも焦燥煩悶して大臣たらむとするものに非ず[#「必らずしも焦燥煩悶して大臣たらむとするものに非ず」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]必らずしも大臣の地位を最上の名譽と爲すものに非ず[#「必らずしも大臣の地位を最上の名譽と爲すものに非ず」に傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]然れども彼れは[#「然れども彼れは」に白丸傍点]、華族が皇室の藩屏たるを念ひ[#「華族が皇室の藩屏たるを念ひ」に白丸傍点]、自ら華族の矜式たらむと任ずるや太だ高し[#「自ら華族の矜式たらむと任ずるや太だ高し」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]其氣格の雄大なる其品性の清高なる[#「其氣格の雄大なる其品性の清高なる」に白丸傍点]、固より華族の代表者として内外の信用を博するに足るは言ふを俟たざるのみならず[#「固より華族の代表者として内外の信用を博するに足るは言ふを俟たざるのみならず」に白丸傍点]※[#白ゴマ、1−3−29]彼れは日本華族の改革者として最も力を此に致たしつゝあるは[#「彼れは日本華族の改革者として最も力を此に致たしつゝあるは」に白丸傍点]
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